マルケ州オススメ観光スポット
イタリア最大級!
−フラサッシ鍾乳洞−
アンコーナから30km程離れた小さな街、ジェンガにあるイタリア 最大級の鍾乳洞。ミラノのドゥオモがすっぽりと入ってしまう程の大きさ。1970年代に自然公園として一般に公開かれて以来、世界中からの観光客が集まって来ます。
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140万年以上にわたる石灰質の成層によって形成された自然の彫刻。これぞマルケが誇る大自然の美しさ。
鍾乳洞内は気温14度と涼しいので上着を忘れずに!また地面は湿っているのでスニーカーがオススメです。 |
イタリアの最も
美しい村の一つ
−トッレディパルメ−
フェルモ県の高台に位置するトッレ・ディ・パルメ。人口600人ほど小さいな村ですが、2017年からは「イタリアの最も美しい村」の一つに選ばれており、どの時期に訪れても可愛らしい街中を楽しめます。そして県内最古の村でもあります!
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中心広場からは真っ青なアドリア海が目の前に広がり、絶景撮影スポットです。お天気の良い日はコーネロ山まで見渡せますよ!
また夏には周期的にマーケットが開催されるので、街散策のみならずショッピングも楽しめます。 |
マルケのバルコニー
−チンゴリ−
高台に位置するチンゴリは「マルケのバルコニー」とアドリア海からアッペンニーニ山脈までが見渡せます。また「イタリアの最も美しい村」の1つにも認定されているのですよ。
近年は観光客集客に力を入れており、様々な体験型のアクティビティを設けています。 |
ワイナリー巡りはもちろん、乗馬、トレッキング、マウンテンバイクなどのアウトドアアクティビティ、バティック染め体験や製粉工場見学まで!村と言ってもやることがたくさんあり、今後注目を集めること間違いなしのスポットです!
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マルケきっての
ビーチリゾート
−シローロ−
コーネロ山の麓に位置する中世の街シローロ。石畳のおしゃれな小道、石畳の広場、まさに絵葉書のような風景。広場からはコーネロ山とその下には真っ青なビーチが広がっています。小道に入って迷子になってみたり、美しい景色を楽しみながらカフェを飲んだりと暖かな昼下がりを過ごすのにぴったりな街。
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また真っ青なアドリア海を眺めながら、優雅なシーフードランチ。近郊でとれたの魚介類とマルケ代表の白ワイン、ヴェルディッキオはまさにベストマッチ。
ドルチェは散歩がてら中心広場のジェラート屋さんでいかがでしょうか? |
芸術の街
−ウルビーノ−
ルネサンス画家ラフェエロの生誕の地で有名な世界遺産の街ウルビーノ。壮大なドゥカーレ宮殿、その内部にあるマルケ国立美術館は必見。芸術に触れながらゆったりと街を散策するには最適なロケーション。レジステンツァ公園からの街全体を見渡せるパノラマも見逃せません!
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2020年はラファエロ没後500周年を記念して、彼に纏わる展示会が2019年から行われています。またラファエロの生家も博物館となっており、訪れることが可能です!
アート好きな方には必見の街です。 |
マルケの州都
−アンコーナ−
マルケの州都アンコーナ。古代ギリシャの支配下に置かれた紀元前3世紀から港町として発達して行きました。今でも貨物船のみならず、クルーズ船も寄港するマルケ一の大都市です。
到着すると真っ先に出迎えてくれるのが高台に位置するドゥオーモ。ヴェネチアのサンマルコ大聖堂に並ぶ、歴史あるドゥオモなのですよ!また上からはアンコーナ市内が見渡せる絶景スポットとなっております。 |
アンコーナ名物といえば「ストッカフィッソ・アッランコネターナ」!干し鱈をジャガイモ、オリーブ、トマトと一緒にゆっくりとオーブン煮込みした料理です。白ワインのみならず、赤ワインとの相性も抜群です!
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「揚げタリアテッレ」
発祥の街
−モンテルッビアーノ−
山と海に挟まれた小さな街モンテルッビアーノ。石畳が特徴的なこの可愛いらしい街は昼下がりのお散歩に最適。小道を歩いていると猫に遭遇、そのまま一緒に町歩きなんてことも。こちらでは丘陵を眺めながらマルケ郷土料理を味わう事ができます!前菜にはマルケの郷土品「オリーベ・アスコラーナ」と呼ばれるオリーブの肉詰めのフライとクリームのフライ、「クレーマフリット」をどうぞ!イタリアでは大人気のアンティパストですが、日本ではまだ知られていませんよね。
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そしてお目当はモンテルッビアーノでしか味わえないタリアテッレのフライ!濃厚なラグーソースとパルメザンチーズをたっぷりとかけてどうぞ。メインにラムの串焼きアロストチーニはいかがでしょうか。マルケの隣アブルッツォ州の名物です。ワインがついつい進んでしまいますよ!
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