皆様ご無沙汰しております!いかがお過ごしでしょうか? 私は元気にやっております。 最近の私のニュースと言えば、以前属してソムリエ協会でスカート問題勃発。笑 と言いますのは、前の協会って女性ソムリエの制服がスカート限定だったのですよ…最近なかなか見かけないと思いません、スカートの制服?ましてはワイン業界において… なので授業中に質問したんです! 「何でスカートのみでパンツスーツはNGなの」って? その返事が… 「自分で本部に聞けば」って。 この回答の時点でだいぶイラっとしたのですが、聞きましたよ!本部に! 以下が彼らの返答です。 「スカートの制服は美的理由から。」 「嫌なら辞めれば?」って! 流石にこの回答には私びっくりしました…「検討してみますね〜」みたいな返事が来て、その後数年間何も変化が訪れないのかと個人的には思っていたのですが。違いましたね。 なので潔く辞めましたよ。笑 幸いすぐに新しい協会が見つかり、すでに第3部門のレッスンに参加しております! 実はこの問題、イタリアのニュースでも取り上げられる沙汰となり、なかなかの注目を浴びたのですが、どうやらこの協会は方針を断固として変えないようですね。おまけに記者に対してもノーコメントを貫いているようです。これまたびっくりですよ! まあ協会も辞めたことですし、私の中では終わった話だったのですが、先週になったら彼らから2通のDiffida(警告)が… 1件目には私が上記のEmailをでっちあげたと…なので公に謝って、慰謝料を払えと… 2件目は第3部門のレッスン代を払えと(私一回も参加していませんけどね)… ダブルびっくりですよ!もう私ついていけないです。すぐさま弁護士の先生達に相談したのですが、流石の先生もびっくり。「如何しようも無い人達だね」と…だって私一度も公表していませんからね、協会の名前!
すぐに反論の返事を出して、今は待ちの状態です。結構強めな返事を書いて下さったので、「普通ならこのまま終わると思うけど、この人達の場合は何とも言えないね」とおっしゃってました。またしつこく反論してくるようならアップデート致しますね。このまま収束することを私は願いますが。 今日はイタリアのダークな一面の投稿となってしまいました…でもこんなことでソムリエの資格を取る夢を諦めません!最後まで読んで下さり、ありがとうございます:) Nicole 先日、ソムリエ教室の一環としてワイナリー見学に行ってきました。このようにきちんとワイナリーを訪れるのは何ヶ月ぶりでしょうか!だいぶ日常生活が戻ってきたなと思えるとても感動的な1日でした。ちなみに1年半かかりましたが(ロックダウン中はレッスンが休講だったので)、無事ソムリエ教室の第一部門終えました。9月から第二部門がスタートします。 訪れたワイナリーはアスコリピチェーノ県ポルキアの街にあるPoderi dei Colli(ポーデリ・デイ・コッリ)。海岸沿いから約20km程内陸部に位置する、マルケらしい丘陵地帯にあるワイナリーです。この辺りは日中と夜の寒暖の差が激しいのが特徴で、ブドウが香りを保ちながらも酸味をキープをでき、バランスよく成熟できるので、ワイン造りに向いています。 写真からわかるかと思いますが、私が訪れた際(7月の頭)は夏の剪定前の状態で、葉がまだフサフサしていました。葉はブドウを強い太陽光から守ってくれる役割があり、雨がひとしきり降るのを待ってから剪定をするとの事でした。もう今頃にはブドウのヴェレゾン(着色期)に入っているのでしょうね! ポーデリ・デイ・コッリではオーガニック栽培はもちろんのこと、近年はヴィーガンラインのワインも出しており、明確なワイン造りへのヴィジョンを持ったワイナリーです。また近々日本への販売もスタートする予定だそう。Webサイトもちゃんと日本語であります!今後がとても楽しみなワイナリーですね。 さて、ワイナリーへ戻ってからは試飲ターイム!なんとポーデリ・デイ・コッリ、ワイナリー 内にクチーナ(キッチン)があるので、おつまみではなく、ちゃんとしたペアリングランチを提供して下さいました。ワイナリー内できちんとしたごはんが食べれるのは嬉しいものです。 さて、1本目はマルケの土着品種、パッセリーナのスプマンテ(シャルマ方式)。パッセリーナはとてもデリケートな品種なので、フルーティーさとフローラルな香りをキープ出来るシャルマ法がピッタリですね。そして泡にはやっぱり、揚げ物!マルケ名物のオリーベ・アスコラーネ、クレマフリッタ、そしてオニオンリングも登場!ほのかに甘いクレマとの相性が特に抜群でした。 またスティルのパッセリーナも頂いたのですが、スティルのはシーフードのカルパッチョと合いそうでしたよ。和食にも良いかもしれないですね。 お次はパワーアップして、ペコリーノをナスのピッツァと一緒に。やはりパッセリーナと比べるとペコリーノはだいぶ力強い印象ですね。ペコリーノらしいミネラル感があり、苦味のあるナスとも合いましたよ。 そしてここでまた飲み比べ用に出されたのが、Ethosと呼ばれるペコリーノ。一年澱と共に寝かせると共にに、その後樽熟成も行われます。強烈な「樽感」はありませんが、通常のペコリーノと比べるとボディがしっかりしており、フレッシュフルーツよりかは完熟したフルーツに香りは変わっていきます。こちらはすぐにお買い上げ決定!シーフードよりかは白身のお肉と合わせたいですね。前に紹介したポッロ・イン・ポタッキオが合うのではないでしょうか★ 続いて、彼らの太鼓判のロゼ。最近、世界的にロゼ流行っていますよね?イタリアもそうです。ポーデリ・デイ・コッリの作るロザートはモンテプルチャーノ100%。いや、まるで赤ワインかのようなロゼでした。笑 スタイルはお隣アブルッツォのチェラスオーロに近いですね。とっても長いフィニッシュが印象的でした。このようにピザと合わせても良いですし、何より夏のバーベキューにオススメしたい一本です。赤身の肉ともよく合いそうですよ。ただしアルコール度数が14.5%と高めなのでご注意を! そしてラストはキノコベースのクリームパスタにサンジョベーゼ。ちょっと季節外れだったのが残念な一品でしたが、こちらは黄金の組み合わせ。とてもエレガントなサンジョベーゼで、バランスのよく取れている一本でした。「サンジョベーゼ=トスカーナ」と思ってらっしゃる方、多いかと思いますが、マルケも負けていませんよ。ぜひお試し下さい。 最後まで読んで下さり、ありがとうございます。なんだか長くなってしまいましたね。
美味しいワインとごはんは私の一番の楽しみですが、このように仲間と集まってみんなで団欒できたのが何よりの喜びでした。コロナ禍、人と集まるといっても少人数。教室の生徒さん全員でこのように揃ってテーブルに座ったのは何ヶ月ぶりでしょう。あっと今に時間がすぎていきました。 私は先週無事2回目のワクチン接種を終え、やっとコロナが収束が近づいているのではないかと思えるようになりました。 先程述べましたが、ポーデリ・デイ・コッリは近日、日本販売の予定です。しかし!イタリアへ来る予定のある方いらっしゃいましたら、ツアーに組み込めます★ヴィーガンラインは今のところ日本に入荷する予定はないそうなので、ぜひ本場で!お気軽にご連絡下さい。 海外旅行へ行ける日もだいぶ近づいてきたのではないでしょうか?日本のワクチンパスポートはイタリアでも有効ですよ。隔離措置なく入国できます。また8月6日よりイタリア国内ではワクチンパスポート(イタリアでは「グリーンパス」と呼ばれております)が室内での飲食、美術館等の観光施設、また電車に乗る際に必要となります!ご注意を。 それでは、早くマルケで皆様と再会できる日を楽しみにしております。 Ciao!Nicole 皆様、ご無沙汰しております!いかがお過ごしでしょうか? イタリアはだいぶ日常生活が戻ってきて、7月からイベントも開催されるようになりました! と言う事で早速参加したのが、私が通っているソムリエ協会と地元の自治体がタッグを組んだワインテイスティングイベント。コロナ云々関係なく、外で行われるテイスティングって気持ちいいですね。どうしてもワイン関連のイベントってホテルやイベントホールなど行われ、どこか堅苦しいイメージが強いかと思いますが、今回は海沿いの公園で行われたとても爽やかな会でした。また大きな長テーブルが準備され、お隣さんとのソーシャルディスタンスもバッチリ。 さてさて、肝心のワイナリーはと言いますと、お隣アブルッツォ州のMasciarelli社(マシャレッリ)。彼らはアブルッツォを代表する一社であり、世界にトレッビアーノ種とモンテプルチャーノ種を広めたワイナリーと言っても過言ではないでしょう。 そんなマシャレッリ社の創設者はジャンニ・マシャレッリ。80年代に両親から土地を引き継ぎ、ワイナリーをオープンさせました。当時アブルッツォのワインと言えば、安価で国内消費に向けたものばかり。ジャンニはそんな古臭い風習を変えたく、大好きであったフランスへワインを勉強しに行きます。アブルッツォワインに新しい息を吹きかけるのです。アブルッツォで初めてフレンチオーク樽熟成を行うのもジャンニ。また妻、マリナ・ツヴェティッチ(クロワチア人)との結婚後は彼女と二人三脚でワイン造りを行います。ジャンニは残念ながら2008年に52歳の若さで他界してしまうのですが、その後は奥様が先頭に立ってワイナリーを引っ張っていっております。 テイスティングに参加するとこういった生産者のストーリーが聞けるので、自分でただネットで調べて自宅で飲むのとは訳が違いますよね! 今回は気温が高かったこともあったので、モンテプルチャーノ種はお預け。6種類の白ワインのテイスティングでした。 最初に頂いのは、2014年に新しくできた比較的リーズナブルな「ジャンニ・マシャレッリライン」よりトレッビアーノ。こちらは軽くてとてもフレッシュな一本。典型的なトレッビアーノでアペリティーボやビーチサイドで乾杯するのにいいのではないでしょうか。 お次に17世紀に建てられたお城をワインリゾートに改造した「カステッロ・ディ・セミヴィコリライン」(セミヴィコリ城)よりペコリーノとトレッビアーノ。こちらのトレッビアーノ、ブラインドテイスティングだったらソーヴィニヨン・ブランと勘違いしていました!トロピカルフルーツ臭がすごいんです!そしてほどよい酸味とミネラル感。私の中でナンバーワンでした。1年の瓶内熟成を経てからのリリースです。 なんとか「ライン」と書いていますが、マシャレッリ社、アブルッツォ中に土地を持っており、生産地域、また熟成法の違いによってワインのラインを分けているのです。なので例えば同じトレッビアーノ種でもテロワールの違いによってもたらされる味わいの変化を楽しめるので、とても面白いテイスティングでした。同じ州内でもここまで違いが生まれるのかって、感心してしまいました。 ラスト3本は、奥様マリナ・ツヴェティッチとともに作り上げたライン。その名もそのまま「マリナ・ツヴェティッチ」です。 1本目はワイルドカード、マルヴァジア イストリアーナ種。こちらはマリアがクロアチアで過ごした幼少期を思い出される思い入れのある一本だそう。マルヴァジア イストリアーナ種はアブルッツォでの栽培は珍しいのですが、彼女の強い意志で栽培を決めたのだとか。個人的にアロマティック品種、大好きなのでとても気に入りました。「女性に好まれるワイン」と説明していましたが、(私は正直このような前置きちょっと腹が立ちます…)フローラルかつフルーティーだとまあそういうことになるんですかね?エスニック料理に合わせたい一本です。男性の方もぜひ飲んで見て下さい。残糖はありません、スッキリ辛口です。 そして締めにフレンチオーク樽がガツンとくるトレッビアーノとシャルドネ。簡単にいってしまうと(だいぶ失礼かもしれませんが)アメリカ人が好きな味。笑 猛烈な樽です。もちろんニューオーク。私はわかりやすい樽が苦手なので、そこまで気に入りませんでしたが、モンテプルチャーノだったらニューオークでも飲んでみたいかなと思いました。気温が下がったら見つけてみます!樽好きの方、ぜひ★ 全種サーブされた後にお待ちかねのおつまみ!魚介類のフリットでした。こちらには一番最初に出されたフレッシュなトレッビアーノがダントツ合いましたよ。また「田舎のいいところ」とでも言いましょうか、挙手制でワインをおかわりできました。笑 本当にこの堅苦しくないところが好きです。私はセミヴィコ城ラインのトレッビアーノをもう一回頂いちゃいました。
このようなテイスティングイベント、夏の間は週に一度のペースで行われるんですって!自治体がこのように地元を盛り上げてくれるところも拍手。マルケ頑張っています。 海沿いでのロマンチックディナーもいいですが、たまにはこのようなイベントに参加するのもいいですね。 それでは皆様、Ciao! 皆様ご無沙汰しております!いかがお過ごしでしょうか?GWはゆっくり休めましたか? イタリアは5月に入ってからほとんどの州でロックダウンがだいぶ解除され(夜10時の外出禁止令はまだありますが)、やっと自由が戻ってきました!州外への移動も許され、レストランでの食事も(野外のみですが)できるようになりました★私もすぐさまお気に入りのバールでカプチーノとコルネット(クロワッサン)を頬張っちゃいました。お天気もよくなったので、まさにテラス席日和です!このまま感染者数が増えることなく夏を迎えられることを願います。 とはいえ、日本からのイタリア旅行はまだ先の話かと思うので、(ヨーロッパは来月からアメリカからの観光客を受け入れるようですが…)ブログでは引き続きレシピ&ワイン紹介をしたいと思います。 今日のレシプは、ワインのお供としてぜひオススメしたい、塩チーズケーキです!おつまみチーズケーキとでも呼びましょうか?しょっぱいチーズケーキ です。白ワインとの相性抜群ですよ〜最後にペアリングしたワインも紹介しますね。 さてさて、チーズケーキといえばクッキー生地からなる土台。でもしょっぱいチーズケーキに甘いクッキー生地を合わせても…イマイチですよね?そこで今回使用したのが、イタリアおつまみの大定番、「タラッリ」です! タラッリとはプーリア州の名物、リング状のミニ固焼きパン。クラッカーのような存在ですね。アペリティーボの際によく登場する、ボリボリ無限に食べれるおつまみです。笑 南イタリアの郷土品ですが、イタリア全土のスーパーで必ずと言っていいほど手に入る定番品です。あ、ちなみに甘いタラッリもあるのでご注意を!チーズケーキにイタリアンタッチを加えるのにぜひタラッリ、オススメしたいです★(もし見つからなかったらクラッカーで代用して下さいね。) またチーズは北イタリア発祥のフレッシュタイプのチーズ、Robiola(ロビオラ)を使用しましたが、日本ではなかなか見つからないと思うので、見つからなかったらクリームチーズをご使用下さい。 それでは早速レシピを見てみましょう! Cheesecake di Spinaci |
クラッカー生地
チーズケーキ
|
最後にペアリングしたワイン!オーストリアのリースリングです。
今回初めて飲みました、オーストリア産のリースリング!オーストリアと言えば、グリューナー・ヴェルトリーナーが有名で、イタリアでもワインショップ(ちゃんとしたところのみですが、笑)にいけば手に入るのですが、今回はエノテカのお兄さんからこちらを進められたので!
酸味とミネラル感のバランスがパーフェクト!スイスイ飲めちゃいましたよ。笑
クリームチーズなどのソフトチーズってアロマティック品種との相性抜群だと思うのですが、いかがでしょうか?皆様なら何と合わせます?コメントお待ちしております★
Ciao Ciao!
ニコル
今回初めて飲みました、オーストリア産のリースリング!オーストリアと言えば、グリューナー・ヴェルトリーナーが有名で、イタリアでもワインショップ(ちゃんとしたところのみですが、笑)にいけば手に入るのですが、今回はエノテカのお兄さんからこちらを進められたので!
酸味とミネラル感のバランスがパーフェクト!スイスイ飲めちゃいましたよ。笑
クリームチーズなどのソフトチーズってアロマティック品種との相性抜群だと思うのですが、いかがでしょうか?皆様なら何と合わせます?コメントお待ちしております★
Ciao Ciao!
ニコル
今日3月8日は国際女性デー、イタリアではFesta della Donnaと呼ばれています。日頃の感謝の気持ちを伝えるのに女性へミモザの花を贈るのがイタリアでは定番となっています。家族、恋人間だけでなく、例えばバールでエスプレッソを頼む際、バリスタもプレゼントしてくれますよ!
でも私は「花より団子」。笑 今日はミモザにちなんだ料理を2品紹介したいと思います★
でも私は「花より団子」。笑 今日はミモザにちなんだ料理を2品紹介したいと思います★
ミモザリゾット
こちらはミモザリゾット!ミモザに似せた黄色のトッピング何だかわかります?実はゆで卵の黄身です。マイクロプレインでおろしています。
リゾットそのものは旬の野菜、アスパラをピューレしたものを使い、仕上げにフレッシュタイプのチーズ、ストラッキーノを加えます。なので色もほんのりグリーン。まさにミモザらしいリゾットだと思いません?
ストラッキーノはなかなか日本でも見つからないかもしれませんが、例えばクリームチーズなどの他のフレッシュタイプのチーズで代用してみて下さい!
リゾットそのものは旬の野菜、アスパラをピューレしたものを使い、仕上げにフレッシュタイプのチーズ、ストラッキーノを加えます。なので色もほんのりグリーン。まさにミモザらしいリゾットだと思いません?
ストラッキーノはなかなか日本でも見つからないかもしれませんが、例えばクリームチーズなどの他のフレッシュタイプのチーズで代用してみて下さい!
合わせたワインはこちら!(ワインなしには「お祝い」とは言えませんよね?笑)
国際女性デーには圧倒的にロゼがイタリアでは人気なのです!不思議とミモザカクテルではないのですよ。必ずしもロゼってフェミニンなワインだとは思わないのですが、暖かくなってきた春先にはぴったりですよね。私は地元ワイナリーVelenosi社のロザートをチョイス!最近出された2020年度のもので、100%モンテプルチャーノです。とってもフローラルでフレッシュな一本。またさっぱりなミネラルフィニッシュも気に入りました。アペリティーボというよりかはこのように食事としっかり合わせていいワインだと思います!
国際女性デーには圧倒的にロゼがイタリアでは人気なのです!不思議とミモザカクテルではないのですよ。必ずしもロゼってフェミニンなワインだとは思わないのですが、暖かくなってきた春先にはぴったりですよね。私は地元ワイナリーVelenosi社のロザートをチョイス!最近出された2020年度のもので、100%モンテプルチャーノです。とってもフローラルでフレッシュな一本。またさっぱりなミネラルフィニッシュも気に入りました。アペリティーボというよりかはこのように食事としっかり合わせていいワインだと思います!
ミモザケーキ
お次は大定番ミモザケーキ(イタリア語でTorta Mimosa)!と言ってもとっても簡単バージョンです。またちょっとオシャレに見せるのにカップで★
通常のミモザケーキはPan di Spagna(パン・ディ・スパーニャ)と呼ばれるイーストを使わない、スポンジケーキから作られるのですが、こちらのパン・ディ・スパーニャ、なかなかのツワモノでいまだに美味しく焼けた試しがありません。笑 もちろん市販のものもあるのですが、今回は変わり種ということでサヴォイアルディ(ティラミス作りに使われるクッキー)を使用しました。他の材料はパイナップル缶、(イタリアではパイナップルを使ったミモザケーキが人気です)Crema chantillyとイタリア語で呼ばれるカスタードと生クリームをミックスしたもの(日本ではクレーム・ディプロマットですかね?)、以上です。ね、簡単ですよね?
ご参考までに以下が手順です。
通常のミモザケーキはPan di Spagna(パン・ディ・スパーニャ)と呼ばれるイーストを使わない、スポンジケーキから作られるのですが、こちらのパン・ディ・スパーニャ、なかなかのツワモノでいまだに美味しく焼けた試しがありません。笑 もちろん市販のものもあるのですが、今回は変わり種ということでサヴォイアルディ(ティラミス作りに使われるクッキー)を使用しました。他の材料はパイナップル缶、(イタリアではパイナップルを使ったミモザケーキが人気です)Crema chantillyとイタリア語で呼ばれるカスタードと生クリームをミックスしたもの(日本ではクレーム・ディプロマットですかね?)、以上です。ね、簡単ですよね?
ご参考までに以下が手順です。
カスタードと生クリームを準備する必要がありますが、あっという間にできますよ。(特にスポンジケーキを使うミモザケーキに比べたら…)
2品とも春にぴったりなお料理です。皆様もぜひ日本で作ってみて下さいね。
Auguri a tutte le donne★
Nicole
2品とも春にぴったりなお料理です。皆様もぜひ日本で作ってみて下さいね。
Auguri a tutte le donne★
Nicole